外国人労働者や留学生の増加に伴い、「日本語教師」という資格が注目を集めています。
日本語教師は、実h教員免許が無くても一定の条件を満たせば日本語学校で勤務することが可能な職業です。年齢や経験を問わず活躍できることから、人気の資格となっています。
本記事では、日本語教師になるためのルートのひとつである「日本語教育能力検定」について、おすすめ通信講座であるアガルートの試験対策講義について解説していきます。
- 受講料が安いのに高品質なオンライン通信講座
- 定期カウンセリング等のフォロー体制が充実
- 合格者特典が他スクールと比較して充実!
講座の申し込みはコチラから!
アガルートアカデミーとは
アガルートアカデミーは資格試験のオンラインスクールで、社会人向けに様々な資格の対策講座を開講しています。
会社名 | 株式会社アガルート |
設立 | 2013年12月16日 |
本社所在地 | 東京都新宿区新小川町5-5 サンケンビル4階 |
サイトURL | https://www.agaroot.jp/ |
短く区切られた動画講義が特徴で、スキマ時間や都合の良いタイミングで試験勉強を行うことが可能です。
「合格までの険しい道のりを最短距離で進む」という特徴を持っており、様々な資格試験において多数の合格者を輩出してきた実績があります。
日本語教師の分野においても質の高い試験対策講座を提供しています。
アガルートの日本語教育能力検定対策の特徴
日本語教師になるためのルートのひとつとして、「日本語教育能力検定に合格する」というものが挙げられます。
アガルートアカデミーでは、この「日本語教育能力検定」の合格を目指す試験対策講座を開講しており、非常に安価(税込み54,780円)に受講することが可能です。これは他の日本語教師の通信講座と比較してもかなり安く、受講費用を抑えて試験対策をしたい人におすすめの講座です。
オンラインで完結する通信講座ながら質の高い試験対策を提供しているので、「養成講座は時間的に難しい」「420時間の養成講座に通う暇がない」という人に特におすすめのスクールです。
アガルートアカデミー日本語教育能力検定試験対策講座の特徴
- スキマ時間を最大限活用できる教材
- 独学対策が難しい分野を徹底解説
- サポート体制が充実しているので安心
- 合格特典が充実!
上記の特徴について以下に解説していきます。
スキマ時間を最大限活用できる教材
アガルートアカデミーの最大の特徴は、なんといっても隙間時間を最大限活用できる講義動画です。
メイン教材のひとつである「講義動画」は短時間で分割(1回10分程度)されているので隙間時間であっても取り組みやすい点も特徴です。8段階の倍速再生(最大3倍速)に対応しているので、通勤・通学などの時間にも試験対策が可能です。
動画内ではテキストを画面に映した状態で講師の分かりやすい解説を聞くことが出来るので、日本語教育能力検定合格に必要な知識をスムーズにインプットすることが出来ます。
独学対策が難しい分野を徹底解説
日本語教育能力検定は独学で挑戦することも可能な資格試験です。ですが、日本語教育に必要な知識を問う検定試験の難易度は高く、独学が難しい科目・分野も多いことが特徴です。
「音声学」「文法」「語用論」等の分野を含む試験区分『日本語の構造』は独学試験対策が特に難しいポイントです。ですが、アガルートアカデミーの通信講座では詳しく解説を行うので安心して試験勉強に取り組むことが出来ます。
また、「聴解試験」は試験で使用される音声を用いて試験対策を行い、「記述問題」は書き方の基本から学習・指導を受けることが出来ます。このように、試験対策が難しい分野も丁寧に、かつ現場で活かせるようなインプットを行うことが出来る点が特徴です。
また、日本語教育能力検定はその試験範囲の広さも難易度を引き上げている要因の一つとなっていますが、アガルートの通信講座を利用することが効率よく学習を行うことが可能となります。
サポート体制が充実しているので安心!
アガルートアカデミーの講座はオンライン形式の通信講座ですが、受講生の学習をサポートするためのフォロー制度が整っている点が特徴です。
アガルートアカデミーで行っている主なサポート体制は以下の2点です。
アガルートアカデミー日本語教育能力検定試験対策講座のサポート制度
- 質問制度(講師に直接質問可能)
- 講師によるホームルーム動画の配信
質問制度
通信講座では「分からないことがあっても聞けないから困る」と考えている人は多いのではないでしょうか。
アガルートアカデミーでは、試験対策に伴って疑問点や不明点を直接講師に質問することが出来ます。そのため、通信講座であっても不明点をそのままにすることは無く、着実に検定試験対策を行うことが出来ます。
日本語教育能力検定の試験勉強はその性質から「テキストを読んだだけではよく分からない」「自身の理解が正しいか不安」ということがよくあります。
アガルートアカデミーの日本語教育能力検定対策講座であれば、講師にしっかり質問しつつインプットを行うことが出来るので、初学者であっても安心して学習をすることが可能です。
※質問制度は50回まで利用可能
講師のホームルーム配信
アガルートアカデミーの特徴の一つとして「講師によるホームルーム動画の配信」が挙げられます。
同校の日本語教育能力検定対策講座では、受講生からのアンケートをもとに講座担当講師がホームルーム動画の配信(隔月実施)を行います。受講生の悩みや課題解決になるコンテンツの他、日本語教師に関する新鮮なトピックスも配信される予定です。
通信講座はによる学習はどうしても「孤独」や「自身のモチベーション」との闘いになりがちですが、ホームルーム動画配信を通してモチベ向上に役立てることが出来ます。
合格特典が充実!
アガルートアカデミーは合格者に対する特典が非常に豪華であることで有名です。
日本語教育能力検定の対策講座も対応試験回の合格をすることで、以下の合格特典を受けることが出来ます。
- 受講料金の全額返金
- お祝い金1万円
非常に豪華な特典ですが、上記を受けるためには、「合格体験記の提出」「合格者インタビューへ出演」等の条件を満たす必要があるので注意しておきましょう。
日本語教育能力検定対策講座の講師について
アガルートアカデミーの日本語教育能力検定対策講座では、専門学校や大学などで日本語教師として活躍したのち、日本語教師養成機関で講師を務めてきたベテラン教育者が講師を担当します。
日本語教育の現場だけではなく、日本語教師養成に関しても経験がある専門家が講師を務めるので安心して受講することが出来ます。
以下は講師からのメッセージとなります。

「日本語母語話者だから、日本語が教えられて当然」ではありません。日本語には、母語話者だからこそ気がつかない奥の深さがあります。私たちが小学校や中学校で習った「国語」と、外国人学習者に教える「日本語」は何が違うのか……、その「難しさ」ではなく「面白さ」をたくさんお伝えしたいと思います。「面白い」という気持ちが、検定合格への一番の近道です。そして検定合格後は、ぜひその「面白い」「楽しい」という気持ちで、学習者に日本語を教えていただきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
引用:アガルートアカデミーHP
アガルートの通信講座はこんな人におすすめ!
アガルートアカデミーの日本語教育能力検定対策講座は以下のような方にオススメです。
アガルートアカデミーの通信講座がおすすめな人
- 420時間コースの養成講座は忙しくて受講できない人
- 日本語教育能力検定に挑戦したいけど、どこから勉強すればいいか分からない人
- 検定試験合格だけではなく現場で活かせる知識を得たい人
- 通信講座でもしっかりしたサポートを受けたい人
本記事を読んでいる人の中には、「日本語教師を目指したいけど時間が無い」という人も多いのではないでしょうか。
アガルートの通信講座は短時間区切りの動画講座で気軽に学習できるので、忙しくて時間がなかなか取れない人におすすめです。
また、アガルートアカデミーの日本語教育能力検定対策講座は、初学者だけではなくキャリアップのために合格を目指す現役日本語教師の方にもオススメの講座となっています。
アガルートアカデミーはオンライン通信講座なので「日本語学校を持っておらず、そのまま母校に就職は出来ない」というデメリットがあります。ですが、現役日本語教師であれば、このデメリットに影響を受けずに受講することが出来るでしょう。
日本語教育能力検定の難易度について
日本語教育能力検定とは、日本語教師として働く際に「日本語を教える能力」を備えていることを証明する検定試験です。
日本学校で日本語教師として働く際に求められる条件のひとつで、学歴や経験、年齢を問わずだれでも挑戦できる検定となっています。
受験要件が低く誰でも挑戦可能な反面、非常に難易度の高い検定試験となっています。また、年に1回しか検定が開催されないことも、合格の難しさに拍車をかけています。
日本語教育能力検定の合格率
前述したように、日本語教育能力検定の難易度は高く合格することが難しい試験です。

試験年度 | 試験応募者 | 合格者 | 合格率 |
2011年 | 7,034 | 1,527 | 21.7% |
2012年 | 5,877 | 1,109 | 18.9% |
2013年 | 5,439 | 1,001 | 18.4% |
2014年 | 5,436 | 1,027 | 18.9% |
2015年 | 5,920 | 1,086 | 18.3% |
2016年 | 6,167 | 1,231 | 20.0% |
2017年 | 7,331 | 1,463 | 20.0% |
2018年 | 8,586 | 1,937 | 22.6% |
2019年 | 11,699 | 2,659 | 22.7% |
2020年 | 11,316 | 2,613 | 23.1% |
2021年 | 10,216 | 2,465 | 24.1% |
上表は2011年以降の日本語教育能力検定試験の合格率推移です。これを見ると分かるように、合格率は約20~25%を推移しており、7割以上の受験生が不合格となる試験であることが分かります。
合格率が低い要因としては、「試験範囲の広さ」「独学が難しい科目・分野の存在」が挙げられます。日本語を使う日本人であれば合格は難しくないと誤解されることが多い検定ですが、外国人に日本語や文化を教えること、その技術を習得することの難易度が高いことが分かります。
日本語教育能力検定は独学合格出来るのか
日本語教育能力検定の受験要件は特になく、誰でも受験可能なため「独学で挑戦したい」と考えている人も多いのではないでしょうか。
結論としては、独学による検定の挑戦はお勧めできません。
試験範囲が非常に広く、独学では効率よく学習を進めることが困難で、「聴解試験」「記述式試験」等の自分一人で試験対策を行うことが難しい試験もあるためです。
そのため、出来れば「420時間の日本語教師養成講座」を受けて実務スキルを身に付けつつ検定に臨むのがオススメですが、忙しく時間が無い人の場合は通信講座を利用して検定対策を行いましょう。
アガルートアカデミー日本語教育能力検定対策の講座まとめ
アガルートアカデミーの日本語教育能力検定対策は非常に安価にもかかわらず、質の高い通信講座となっています。
隙間時間を活用した学習が可能な動画教材はもとより、サポート制度も整っているので初学者の人でも安心して試験対策を行うことが出来ます。
そのため、「日本語教師を目指したい」「日本語教育能力検定を取得したい」と考えているけど。なかなか時間が取れない人は特におすすめの通信講座となっています。
受講を希望する人は、是非HPから通信講座の申し込みを行いましょう!
講座の申し込みはコチラから!