【主要8スクールを比較】キャリアコンサルタントのおすすめ養成講座を解説!

キャリアコンサルタント養成講座のおすすめ キャリアコンサルタントについて

人気資格の「キャリアコンサルタント」を取得するには、国家試験に合格する必要が有りますが、受験資格を得るためには養成講座を修了する必要があります。(もしくは3年以上の実務経験でも可)

本記事では、わたしが特におすすめするキャリアコンサルタント養成講座8社を、各社の特徴を「キャリコン養成講座比較表」と共にご紹介していきます。

記事を読んで、もし気になるスクールがあれば、まずはオンライン説明会や資料請求をして講座の雰囲気をつかむのがおすすめです。

どのスクールもそれぞれ特徴があるので、「キャリアコンサルタント試験に挑戦したいけど、どこの学校を選べばいいのか分からない!」と悩んでいる方は、是非参考にしてみてください。

キャリアコンサルタント資格取得の流れはコチラで解説

キャリアコンサルタント養成講座を選ぶポイント

修了することがキャリアコンサルタントの受験資格である「養成講座」ですが、現在は様々なスクールが運営しています。

養成講座を選ぶ上では、通学のしやすさや教材のクオリティ等様々なポイントを比較することが必要ですが、中でも重要なポイントは下記の2点があげられます。

  • 講座の受講料金
  • キャリアコンサルタント国家試験の合格率実績

上記2点はスクールを選ぶ上で非常に重要な要素となりますので、比較しやすいように、下表で各スクールの受講料と合格率の一覧をまとめていますので、講座選びに迷っている方はご覧ください。

おすすめ主要8スクールの合格率と受講料を一覧比較

運営会社
(スクール名称)
合格率
(令和2年度)
受講料詳細
ヒューマンアカデミー93.0%302,500円詳細を見る
LEC74.7%302,500円詳細を見る
資格の大原55.1%294,000円詳細を見る
日本マンパワー84.7%374,000円詳細を見る
リカレント80.0%(通信)398,000円詳細を見る
JAICO69.3%330,000円詳細を見る
キャリアカウンセリング協会93.1%396,000円詳細を見る
公益財団法人関西カウンセリングセンター76.6%346,500円詳細を見る
各スクールのキャリアコンサルタント養成講座の料金と合格率を比較
参照:厚生労働省「厚生労働大臣指定教育訓練講座検索システム」

「専門実践教育訓練給付金」という厚生労働省管轄の助成金対象の講座から、おすすめスクールを一覧で比較できるようにしたものです。

講座を選ぶうえで重要な「合格率」「受講料」を比較項目としていますので、スクール選びの参考にしてください。

参考:キャリアコンサルタント資格取得の難易度はコチラ

合格率と受講料で選ぶなら「ヒューマンアカデミー」がおすすめ!

上記の合格率と受講料の数字を見ると分かるように、「ヒューマンアカデミー」が大手資格スクールの中では受講料がリーズナブルなうえに合格率も高く、個人的におすすめの養成講座となっています。

>ヒューマンアカデミーHPはコチラ
(まずは無料のオンライン・電話説明会に予約して「講座の雰囲気確認」「疑問点の解消」をするのがオススメです)

もちろん、自身とスクールとの相性もあるため、受講料と合格率が全てではないですが、養成講座を選ぶ際の参考にしていただけると幸いです。

おすすめ講座について、以下に詳しく解説していきますので、自身に合う講座を探していきましょう!

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おすすめ8スクールの合格率ランキング(令和2年度データ)

次に、各スクールの合格率についてランキング形式でご紹介させていただきます!

順位
(高い順)
運営会社
(スクール名称)
合格率
(令和2年度)
受講料
1位キャリアカウンセリング協会93.10%396,000円
2位ヒューマンアカデミー93.00%302,500円
3位日本マンパワー84.70%374,000円
4位リカレント80.00%(通信)398,000円
5位公益財団法人関西カウンセリングセンター76.6%346,500円
6位LEC74.70%302,500円
7位JAICO69.30%330,000円
8位資格の大原55.10%294,000円
各スクールのキャリアコンサルタント養成講座の合格率を比較
参照:厚生労働省「厚生労働大臣指定教育訓練講座検索システム」

これを見ると、「キャリアカウンセリング協会」「ヒューマンアカデミー」の合格率が高いことが分かります。養成講座の価値は合格率だけではないですが、より確実に資格取得を目指したい方は、上記の表を参考にしてスクールを選ぶことがオススメです。

それでも悩んでいる場合は、まずは受講料もリーズナブルなヒューマンアカデミーで講座説明会に予約しましょう。

説明会はオンラインで受けることが可能で、自分自身の「迷っているポイント」「疑問点」等を説明会の中で確認して、キャリコン講座選びの基準にしていくのが鉄板の流れとなります(資料ダウンロードも可能)。

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受講料ランキング!最も安いおすすめスクールは?

では、講座の受講料はどのスクールが最も安く受講できるのでしょうか?

今回ご紹介している8社の受講料をランキングにしてみました!

運営会社
(スクール名称)
受講料合格率
(令和2年度)
1位資格の大原294,000円55.10%
2位ヒューマンアカデミー302,500円93.00%
3位LEC302,500円74.70%
4位JAICO330,000円69.30%
5位公益財団法人関西カウンセリングセンター346,500円76.6%
6位日本マンパワー374,000円84.70%
7位キャリアカウンセリング協会396,000円93.10%
8位リカレント398,000円80.0%(通信)
各スクールのキャリアコンサルタント養成講座の料金を比較
参照:厚生労働省「厚生労働大臣指定教育訓練講座検索システム」

これを見ると、大手8社の中では資格の大原が受講料が最も安いスクールとなっています。

ただし、合格率をあわせて見ると、やはり合格率が高く受講料も比較的安い「ヒューマンアカデミー」が個人的にオススメのスクールとなります。

キャリアコンサルタント養成講座のおすすめ8社の特徴を比較解説!

各スクールには様々な特徴や割引制度がありますが、比較しやすいように以下の表にまとめましたので是非ご覧ください。

運営会社
(スクール名称)
料金割引制度特徴
ヒューマンアカデミー受講料:302,500円・イキイキママ応援制度
・学割
・お友達紹介割引
・ペア割
・高い合格率
・オンライン/通学どちらも可能!
・就職のサポート制度有り
・修了後も無料で参加できるセミナー
・全国主要都市で通学可能
資格の大原受講料:294,000円・大原受講生割引・無料の試験対策セミナーを開催
・JCDA/キャリアコンサルティング協議会の試験形式に対応
LEC受講料:302,500円・LEC他資格受講生割引
・ハローワーク職員割引
・専門職・士業割引
・パパ・ママ応援割引
(一部抜粋)
・通信講座のコンテンツが強い
・試験対策が充実
日本マンパワー受講料:374,000円・説明会参加特典割引受講料
・受講経験割引受講料
(一部抜粋)
・キャリアカウンセラーのパイオニア
・試験対策の講座も多数有り
リカレント受講料:398,000円・学生割引
・他講座割引
・合格保証制度有り
・フリートレーニング制度有り
JAICO受講料:330,000円・早期申込割
・会員・賛助会員
・産業カウンセラー資格の老舗
・メンタルヘルスへの実践力に強み
キャリアカウンセリング協会受講料:396,000円・会員割引有り
GCDF会員は最大2割引
CCA会員は最大1割引
GCDF-Japanキャリアカウンセラーも取得が可能
公益財団法人関西カウンセリングセンター受講料346,500円・不明有名講師による特別講義アリ
各スクールのキャリアコンサルタント養成講座の特徴比較

個人的には、合格率が高く受講料が安い「ヒューマンアカデミー」が最もおすすめです。また、安さ重視で選ぶなら、受講料が上記のスクールの中では最も安い「資格の大原」も選択肢としてアリだと思います。

下記に私のおすすめする養成講座を、オススメ順に各スクールの特徴をご紹介していきます。

どこのスクールが良いか迷ったら、まずはオンライン・電話説明会参加資料請求をして、自身に合う講座を確認しましょう!

おすすめスクール①:ヒューマンアカデミー

最もオススメのヒューマンアカデミーキャリコン養成講座
引用:ヒューマンアカデミー公式HP

まず最初にご紹介するのは、ヒューマンアカデミーです。ヒューマンアカデミーのキャリコン養成講座の特徴として、高い合格率実績と安価な受講料を両立していることが挙げられます。

また、「ヒューマングループが行政や教育機関で活躍するキャリアコンサルタントを生んできた」という実績があることも特徴のひとつといえます。

ヒューマンアカデミーでは、通学学習だけでなくオンラインによる受講も可能で、最短3ヶ月でキャリアコンサルタント試験に臨むための受験資格を取得することが出来ます。そのため、働きながらキャリアコンサルタント国家資格の取得を目指す方におすすめのスクールとなっています。

無料のオンライン・電話説明会を随時開催しているので、ご興味がある方は早めにご予約することをオススメします。(下記ヒューマンアカデミーのサイトからWEBで予約可能)

>ヒューマンアカデミーHPはコチラ

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ヒューマンアカデミーは教材が充実!

ヒューマンアカデミーのキャリアコンサルタント養成講座の教材は、写真や図解を使用したテキストに加え、動画の教材もあるため実務が未経験の方でも安心して学習することが出来ます!

そのため、しっかりした教材で繰り返し学習をしたい方にピッタリのスクールとなっています。

オンライン受講なら全国どこでも受講可能!

ヒューマンアカデミーのオンライン受講コースである「オンラインライブスタイル」では、一度も校舎に通うことなくオンラインで受講を完結させることが出来ます。

そのため、全国どこに住んでいる方でも受講が可能で、「キャリコン資格とりたいけど近くにスクールが無い」という方でも安心して受講することが出来ます。

また、通学を希望する方は全国各地にヒューマンアカデミーの校舎があるので安心して受講することが可能です。

就職支援の制度有り!

ヒューマンアカデミーでは、専任スタッフが受講生一人ひとりのキャリアプランを聞いたうえで、その目標を達成できるようにサポートする仕組みがあります。

また、グループ内にヒューマンリソシアという総合人材サービスを行う会社があるため、同社が扱う求人票がいつでも閲覧可能です。求人応募のサポートも受けられるため、資格取得後にキャリアコンサルタントとして働きたい方には特におすすめのスクールです。

受講費用について

ヒューマンアカデミーのキャリコン養成講座の受講費用は302,500円で、分割払いも可能です。

また、厚生労働大臣認定の講座なので、専門実践教育訓練給付金適用で受講費用の最大70%が支給されます。そのため、金銭的な負担を最小限にして講座を受講することが可能です。

もし専門実践教育訓練給付金の仕組みがよく分からない場合は、オンライン(もしくは電話)説明会に参加すれば、利用登録の流れについて詳しい説明を聞くことも可能です。

受講費用と専門実践教育訓練給付金の例

受講料302,500円の場合:実質負担90,750円
┗受講料302,500円-最大給付金211,750円(受講料×70%)

ヒューマンアカデミーでは各種割引制度有り

ヒューマンアカデミーでは様々な割引制度が用意されており、利用することでさらに費用を抑えて受講することが可能です。

ヒューマンアカデミーの割引制度
  • イキイキママ応援制度
  • 学割
  • お友達紹介割引
  • ペア割

>ヒューマンアカデミーHPはコチラ

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おすすめスクール②:LEC

LECのキャリアコンサルタント養成講座イメージ(おすすめ)
引用:LEC公式HP

次にご紹介するのは、LECのキャリアコンサルタント養成講座です。

LECは言わずと知れた資格スクールの老舗で、キャリアコンサルタント養成講座においても多くの開講実績を持っています。

特徴としては、充実した通信講座に加え、zoomを使用したオンライン講座があるため全国どこでも受講が可能ということです。

また、開講クラスも日曜クラスや土日祝クラスだけでなく、夜間クラスもあるため働きながらキャリアコンサルタント資格取得を目指す方にオススメのスクールです。  

LECは通信講座が充実!

LECの特徴の一つとして、通信講座の学習コンテンツが充実していることが挙げられます。

専門による講義動画や確認テスト等、様々な学習コンテンツが用意されているため、資格取得に直結する学習が可能です。以下に、LECの通信講座の特徴を記載します。

① 添削課題のほか、知識確認テスト100問を設けています。

② 専門家による講義を何度でも視聴することができます。(17.5時間)

③ 逐語記録作成で、自身のロールプレイの振り返りを行います。

④ 有識者による講義(6.5時間)

LECキャリアコンサルタント養成講座より引用

そのため、通信講座で受講を検討しているのであれば、LECもおすすめのスクールのひとつとなっています。

LECは試験対策が充実!

LECでは学科試験の過去問ポイント講座や論述試験の合格講座、面接試験(ロープレ試験)合格講座など国家資格に合格するための試験対策講座が充実しています。
(しかもLECでキャリアコンサルタント養成講座を受講された方は割引で受講が可能!)

そのため、ただ講座を受けるだけでなく、より確実にキャリアコンサルタント試験合格のサポートが欲しい方にオススメのスクールとなっています。

受験費用について

LECの受講料金は302,500円です。大手スクールのキャリアコンサルタント養成講座の中では比較的低めの金額で受講可能なのが魅力のひとつです。

また、ほかのスクールと同様に専門実践教育訓練給付金適用で受講費用の最大70%が支給されるため、自己負担の金額を最小限に抑えることも可能です。

受講費用と専門実践教育訓練給付金の例

受講料302,500円の場合:実質負担90,750円
受講料302,500円-最大給付金211,750円(受講料×70%)

LECの割引制度

LECでは下記のように多くの割引制度が用意されているため、自身が対象になる方は要チェックのスクールです。

LECの割引制度(一部抜粋)
  • LEC他資格受講生割引
  • ハローワーク職員割引
  • 専門職・士業割引
  • パパ・ママ応援割引

>LECのHPはコチラ

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おすすめスクール③:資格の大原

大原のキャリアコンサルタント養成講座(おすすめ)
引用:資格の大原公式HP

資格の大原は、様々な資格取得を目指せる社会人スクールで、「30年の伝統と30万人の修了生輩出によるノウハウ」を持っている資格取得専門校の老舗です。

資格の大原のキャリアコンサルタント養成講座の強みとして挙げられるのが、「最新情報が盛り込まれたオリジナル教材」「無料の試験対策セミナー」「安価な受講料」等が挙げられます。

資格取得の専門学校としては知名度の高い企業ですが、キャリアコンサルタント養成講座としてはどうなのか?をご紹介していきます。

資格の大原のオリジナル教材

大原の教材では、厚生労働省により定められる「キャリアコンサルタントの能力要件」に沿って、幅広く網羅的に学習することが可能です。キャリアに関する理論やカウンセリング知識や技術をはじめとして、実際のキャリアコンサルティング現場で役立つ情報が盛りだくさんの教材となっています。

また、試験実施団体であるJCDA・キャリアコンサルティング協議会どちらの試験形式にも対応しています。学習を進めていく中で、自分自身の目指すカウンセリングに合わせて試験実施団体を選ぶことが可能なため、「試験をどちらの団体で受けるか迷っている」という方でも、安心して受講をすることが可能です。

無料の試験対策セミナーを開催

通常、講座のスクーリングが終われば、受験生は各々が自力で合格を目指して学習を行いますが、資格の大原では、無料の試験対策セミナーを開催しています。

そのため、自分一人での学習に不安がある方にはおすすめのスクールです。

大手スクールの中では安価な受講料

資格の大原のキャリアコンサルタント養成講座の受講料は294,000円となっています(通学・オンライン受講どちらも同額。2022年11月現在)。

この金額は大手資格スクールの中で比較するとかなり安価な受講料となっており、「有名なスクールで養成講座を受けたいけど、受講料は安く受けたい!」という方にはおすすめのスクールです。

さらに、ヒューマンアカデミーと同様に専門実践教育訓練給付金適用で受講費用の最大70%が支給されるため、給付金を利用すれば、さらに金銭的な負担を抑えて受講することが可能です。

受講費用と専門実践教育訓練給付金の例

受講料294,000円の場合:実質負担88,200円
┗受講料294,000円-最大給付金205,800円(受講料×70%)

資格の大原の割引制度

資格の大原でキャリアコンサルタント養成講座を受ける場合、割引制度はヒューマンアカデミーほど多くなく、「大原受講生割引3%OFF」のみとなっています。こちらの割引はその名の通り、過去に資格の大原で受講した経験がある方に限り、受講料が3%割引になるというものです。

割引制度はやや物足りない大原ですが、基本の受講料がかなり低めに設定されているので、興味がある方は、まずは資料請求をしてみるのがオススメです。

>「資格の大原」HPはコチラ

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おすすめスクール④:日本マンパワー

日本マンパワーは1999年にキャリアカウンセラー養成講座を開講した実績があるパイオニア的存在で、企業や自治体・教育機関で多くのキャリア形成支援の実績を持つ企業です。

日本マンパワーのキャリアコンサルタント養成講座の特徴として、「全国どのクラスでも無料振替受講が可能」であることがあげられます。

また、企業や自治体で実際にキャリア支援を行ってきた経験を、最新理論と照らし合わせた上で教材や講座に反映されており、現場でいかせる専門性を身に付けられるスクールとなっています。

>日本マンパワー公式サイトはコチラ

日本マンパワーのキャリコン養成講座は専門性がウリ

日本マンパワーの講座は、実際のキャリア形成支援を行ってきた経験が講座に反映されており、試験合格だけが目的ではなく「現場で活かせる専門性」を身に付けることが可能です。

試験対策講座が多数!

日本マンパワーではキャリアコンサルタント養成講座だけではなく、学科試験や実技試験対策のオプション講座を開講しています。そのため、確実に合格を目指したい方は必見です!

受講費用について

日本マンパワーのキャリコン養成講座は受講料374,000円となっており、他スクールと比較するとやや割高となってます。

ですが、他スクールと同様に専門実践教育訓練給付金適用で受講費用の最大70%が支給されるため、自己負担金額は抑えることが可能です。

おすすめスクール⑤:リカレント

リカレントのキャリコン養成講座(おすすめ)
引用:リカレント公式HP

リカレントは開校以来10,000人以上のキャリアカウンセラー、キャリアコンサルタントを輩出してきた業界の老舗で、養成講座の修了に必要な150時間の全ての課程を「すべて通学」で受けることが出来るのが特徴です。(すべて通学か、オンラインで受講するか選ぶことが可能です)

また、資格の取得後は大学のキャリアセンターや研修講師など、リカレントが保有する様々な求人を紹介してもらうことも可能です。

そのため、「オンライン受講は苦手」「資格取得後は仕事も紹介してもらいたい」という方にはオススメのスクールとなっています。

リカレント講師は現役のキャリア支援者

リカレントのキャリアコンサルタント養成講座では「資格取得をするだけではなく実務で活かして欲しい」という考えのもと、現役のキャリアコンサルタントやキャリアアドバイザー等の専門家が分野別に授業を担当します。

そのため、「現場で使える実践力」を重視する方におすすめのスクールです。

>リカレント公式サイトはコチラ

おすすめスクール⑥:JAICO(日本産業カウンセラー協会)

JAICOのキャリコン養成講座(おすすめ)
引用:JAICO公式HP「キャリアコンサルタント養成講習」

JAICOはカウンセラーの養成に40年の歴史を持つ協会で、産業カウンセラー資格は全国で7万人以上が資格取得をしており、「カウンセラー資格スクール」の老舗です。

キャリアコンサルタントの養成も2003年から早期にスタートしており、多くの有資格者を生み出ししてきた協会です。

JAICOはキャリコン講座に限らず「傾聴」に力を入れてきた協会で、問題解決を導くための傾聴力を身につけられる点が特徴の一つです。

メンタルヘルス対応に強みを持つキャリコン講座

JAICOのキャリアコンサルタント養成講座の特徴として、働く人のメンタルヘルスに長く関わってきたからこそ「メンタルヘルス対応への強み」「高い傾聴力」を身につけることが可能となっています。

就職活動や働く中で「メンタルヘルス」に不安・不調を抱える労働者は多く、実際のキャリアコンサルティング場面で役立つ実践的なスキルを身につけることが可能です。

そのため、キャリアコンサルタントを目指す中でも、より労働者のメンタルヘルスの領域に寄り添って活躍したい方にはオススメのスクールとなっています。

>JAICO公式サイトはコチラ

おすすめスクール⑦:特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協会

キャリアカウンセリング協議会のキャリコン養成講座(おすすめ)
引用:特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協議会

特定非営利活動法人キャリアカウンセリング協会(以下、キャリアカウンセリング協会)では、キャリア支援の現場で使えるスキルを学ぶことが可能です。

養成講座の中で6日間がカウンセリングの実技に時間が割かれており、実践的なロールプレイを通して、キャリアコンサルティングの現場で使えるスキルを得ることが可能です。

また、講師陣はすべて米国初の「GCDF-Japan」の有資格者となっており、GCDF流のキャリアコンサルティングを学びたい方にはオススメのスクールです。

GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格も取得可能

キャリアカウンセリング協会の最大の特徴は、プログラムを修了すると「GCDF-Japanキャリアカウンセラー資格」も取得できるという点です。

GCDFは「Global Career Development Facilitator」の略で、アメリカや中国、ドイツ等世界16の国で採用されている資格です。

国家資格では無いですが、GCDFを取得すればキャリア支援に関する最新情報が届くメルマガが届くほか、資格者専用のページにアクセスすることが出来るようになります。

>キャリアカウンセリング協会公式サイトはコチラ

おすすめスクール⑧:公益財団法人関西カウンセリングセンター

関西カウンセリングセンターの特徴は、カウンセリングの学びの場として1965年に大阪から始まった団体です。

宮城まり子先生や杉原保史先生といった有名な著作を持つ講師がいるのも特徴の一つで、キャリアコンサルタントだけでなく様々な心理系の資格を取得することが可能なスクールなので、お住まいが関西の方にはオススメのスクールです。

>関西カウンセリングセンター公式サイトはコチラ

専門実践教育訓練給付金とは

キャリアコンサルタント養成講座は30万円~40万円の受講料が必要になりますが、給付金を利用すれば金銭的負担を抑えて受講することが可能です。

本記事でご紹介したキャリアコンサルタント養成講座は、すべて「専門実践教育訓練給付金制度」という厚生労働省管轄の給付金の対象となっており、これを利用することで受講料の一部の給付を受けることができます(本記事で紹介していないスクールは対象外の講座もあるのでご注意ください)。

受講料の最大70%が戻ってくる

専門実践教育訓練給付金制度を使えば、50%~最大70%まで支給を受けることが可能で、高額なキャリコン養成講座でも経済的な負担を少なく抑えて受講することが出来ます。

つまり、仮に40万円の講座受講料だとすれば、最大28万円(40万円×70%)の支給を受けることが出来ます!

専門実践教育訓練給付金の支給を受けるには、事前にキャリアコンサルティングを受ける等の手続きが必要です。流れや手続きを誤ると支給を受けることが出来ないので注意しましょう!

専門実践教育訓練給付金の支給を受ける流れ

専門実践教育訓練給付金の支給を受けるための流れは以下の通りです。

  1. 最寄りのハローワークで訓練前キャリアコンサルティングを受ける
  2. ハローワークで自身の受給資格について確認
  3. 給付金対象のキャリアコンサルタント養成講座を受講の上、修了
  4. ハローワークに教育訓練の支給を申請
  5. 給付金の支給を受ける

参照:厚生労働省「教育訓練給付制度」

給付金の支給要件などは厚生労働省リーフレットにまとめられていますが、自身が該当するか否か自信がない方は最寄りのハローワークで相談してみましょう。

また、専門実践教育訓練給付金の対象外の養成講座の場合は、当該給付を受けることは出来ませんので、注意が必要です。

本記事で紹介しているキャリアコンサルタント養成講座はすべて専門実践教育訓練の対象となっているので、安心して受講スクールをご選択ください。

おすすめのキャリコン養成講座比較表はコチラ

キャリアコンサルタント養成講座で学べること

試験勉強イメージ

キャリアコンサルタント養成講座は「厚生労働大臣が認定する講習」であり、その課程は明確に定められています。

授業の中では「キャリア理論」やキャリアコンサルティングを行うために必要なカウンセリング技法などをロープレ等を通して学ぶことが出来ます。

養成講座は150時間に及ぶ下記のカリキュラムに沿って学習を行うことが出来るため、未経験の方でもしっかりと学ぶことが可能です。

参照:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」

キャリアコンサルタント養成講座のカリキュラム

キャリアコンサルタント養成講座は以下の通りカリキュラムが定められています。

科目範囲時間数
キャリアコンサルティングの社会的意義・社会及び経済の動向並びにキャリア形成支援の必要性の理解
・キャリアコンサルティングの役割の理解
2
キャリアコンサルティングを行うために必要な知識・キャリアに関する理論
・カウンセリングに関する理論
・職業能力の開発(リカレント教育を含む。)の知識
・企業におけるキャリア形成支援の知識
・労働市場の知識
・労働政策及び労働関係法令並びに社会保障制度の知識
・学校教育制度及びキャリア教育の知識
・メンタルヘルスの知識
・中高年齢期を展望するライフステージ及び発達課題の識
・人生の転機の知識
・個人の多様な特性の知識
35
キャリアコンサルティングを行うために必要な技能・基本的な技能
 -カウンセリングの技能
 -グループアプローチの技能
 -キャリアシートの作成指導及び活用の技能
 -相談過程全体の進行の管理に関する技能
・相談過程において必要な技能
 -相談場面の設定
 -自己理解の支援
 -仕事の理解の支援
 -自己啓発の支援
 -意思決定の支援
 -方策の実行の支援
 -新たな仕事への適応の支援
 -相談過程の総括
76
キャリアコンサルタントの倫理と行動・キャリア形成及びキャリアコンサルティングに関する教育並びに普及活動
・環境への働きかけの認識及び実践
・ネットワークの認識及び実践
 -ネットワークの重要性の認識及び形成
 -専門機関への紹介及び専門家への照会
・自己研鑽及びキャリアコンサルティングに関する指導を受ける必要性の認識
・キャリアコンサルタントとしての倫理と姿勢
27
その他・その他キャリアコンサルティングに関する科目10
合計150
養成講座(認定講習)のカリキュラム

上記の150時間のカリキュラムは厚生労働大臣が認定した講習カリキュラムとなっており、養成講座に通うことで、キャリアコンサルタントの基本の知識と技法を体系的に学ぶことが出来ます。

そのため、実務経験のみで独学受験する方よりも、養成講座を修了した方の方が合格率が高くなっています。(修了生の合格率はこちらで解説)

最短3か月で受験資格を取得可能

キャリアコンサルタント養成講座カリキュラムは150時間に及ぶことをお伝えしましたが、具体的には修了までにどれくらいの期間がかかるのでしょうか?

本記事で紹介させていただいたヒューマンアカデミーの養成講座では、「最短3か月」で受験資格を得ることが出来ます。

また、受験資格を得た後は自分自身が受験したい試験日程に合わせて願書を提出することになります。

受講開始から修了までの期間はスクールやコースによって違ってくるため、興味がある学校の説明会参加や資料請求を通して確認するのがおすすめです。

キャリアコンサルタント養成講座修了生の合格率は?

3年以上の実務経験さえあれば、キャリアコンサルタントは独学でも受験可能な資格試験です。では、養成講座を修了した方の合格率は実務経験受験者と比較すると、どうなっているのでしょうか。

結論としては、養成講座を受講した方の方が、圧倒的に高い合格率となっています。

第20回キャリアコンサルタント試験を参考にみていきましょう!(下表参照)

講座修了生の学科試験合格率

受験資格受験者数合格者数合格率
養成講座修了3,590人2,829人78.8%
実務経験404人284人70.6%
【最新】第20回キャリアコンサルタント学科試験の受験資格別の受験者数と合格者数

参照:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」

上表は第20回試験における受験資格別の学科試験合格率の比較表です。

受験資格別に養成講座修了生と実務経験受験生(独学)の合格率を比較すると、実務経験受験の合格率70.6%に対し、講座修了生は約8.2ポイントも高く、合格率78.8%という結果となりました。

講座修了生の実技試験合格率

受験資格受験者数合格者数合格率
養成講座修了3,697人2,281人61.6%
実務経験390人184人47.4%
【最新】第20回キャリアコンサルタント実技試験の受験資格別の受験者数と合格者数

参照:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」

養成講座修了生の方が合格率が高いという傾向は実技試験においてはさらに顕著で、実務経験受験の人の合格率47.4%に対し、講座修了生の学科試験では約14.2ポイントも高く、合格率61.6%という結果となりました。

この結果から、試験においては「体系的にキャリアコンサルタントの基本を学ぶことが出来る」養成講座を修了することで、国家資格に合格する確率を上げることが出来ます。

▽キャリアコンサルタント試験の合格率や学習時間については下記記事で詳しく解説しています

スクール選びの決め手は?独自アンケートの結果について

実際にキャリアコンサルタント養成講座に通って資格を取った方々の声を聞いてみましょう!

下記の私のツイートをクリックしていただくと、リプ欄で養成講座の学校を選んだ「決め手」についての様々な意見を見ることが出来ます。

受講生と修了生の声を抜粋

実際にキャリアコンサルタント養成講座に通われた方の「スクール選びの決め手」を以下に抜粋してご紹介させていただきます。

こんばんは。現在通学中のものです。私は知人のキャリコンの方からの口コミと、取得後のキャリア支援やキャリアの広がりが期待できるか、などで選びました。あまりちゃんと比較せず決めてしまいましたが、現状良い先生と良い仲間に出会えて良かったと思っています。

引用:Twitter

通いやすさ第1優先で、立地と日程で決めました

引用:Twitter

補助金対応でした!

引用:Twitter

私の場合は、クチコミでした。 勤務先の同僚から、良い先生で受講後のアフターフォロー(有志の先輩方)も手厚いよ、とお聞きしたので。 結果、正解だったと思っております

引用:Twitter

これを見ると、立地や金額など養成講座を選ぶうえで重視する事項は様々ですが、「クチコミで決めた!」という方も複数名いらっしゃいました。

もし知人に資格取得されている方がいらっしゃれば、是非クチコミを参考にしてみましょう!

また、補助金(専門実践教育訓練給付金)の対象になるというのも重要な要素ですね!本記事で紹介しているスクールは給付金の対象となるスクールを集めておりますので、費用負担を抑えて受講したい方はキャリコン養成講座比較表の中から気になるスクールを探してしてみましょう。

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パオ助の養成講座選びの後悔(体験談)

サイト運営者のパオ助は、実はキャリアコンサルタント資格を取得するにあたり養成講座を受講していません。キャリコン資格取得を志した当時、転職エージェントとして職業相談の経験が3年以上あったため、講座を通わずに「実務経験受験」をしてしまいました。

しかし、その後身近な同僚やSNS経由で『養成講座で出会ったキャリコン仲間の交流』の話を聞くたび羨ましく、「自分もスクールに通っておけばよかった…。」と後悔しています。

養成講座ではキャリアコンサルタントの基礎を学べるだけでなく、志を同じくする仲間に出会える貴重な機会です。

もしこの記事を読んでいる方が「実務経験あるけど講座に通うか迷っている」という方がいれば、私は「絶対に講座に通うことをオススメ」します。

キャリアコンサルタントになるには

キャリアコンサルタントは職業能力開発促進法に定められた名称独占の国家資格で、年齢や経験を問わず挑戦できる人気の資格となっています。

参照:e-Gov「職業能力開発促進法」

キャリアコンサルタントになるには、年3回開催される資格試験に合格したうえで「キャリアコンサルタント名簿」に登録する必要があります。試験は学科試験(筆記試験)と実技試験(論述+ロープレ試験)の2種類で構成されており、どちらも合格する必要があります。

また、キャリアコンサルタント試験に挑戦するためには、基本的にキャリアコンサルタント養成講座を修了する必要があります(実務経験が3年以上ある場合は不要)。

キャリアコンサルタントになるための流れ

キャリアコンサルタントになるために必要な流れをまとめると、以下のようになります。

簡単な流れ

  1. キャリアコンサルタント試験の受験資格を得る
  2. キャリアコンサルタント試験に合格する
  3. キャリアコンサルタント名簿に登録する

また、キャリアコンサルタントとして活躍するためには、最新のキャリア理論や労働市場に関する知識、カウンセリングスキルが必要です。

そのため、キャリアコンサルタントは5年ごとに資格の更新(更新講習有り)が必要だということも押さえておく必要があります。

キャリアコンサルタント試験について解説

前述したように、キャリアコンサルタントになるには養成講座修了後に国家試験に合格する必要があります。国家資格とであるキャリアコンサルタントの試験は、実はそこまで合格難易度が高いわけではありません。

ここではキャリコン試験の難易度や試験内容、受験手数料について解説していきます。

受験手数料は総額38,800円

キャリコン試験の受験手数料はそれぞれ以下の通りで、学科と実技を同時に受験する場合は総額38,800円が必要となるので、できれば確実に一発合格を目指したい試験といえます。

学科試験8,900円
実技試験29,900円
受験料総額38,800円
キャリアコンサルタント試験の受験手数料

キャリアコンサルタント試験は学科試験(筆記試験)と実技試験(論述試験+実技ロープレ)で構成されており、それぞれに設定された合格基準を満たすことで合格となります。

キャリアコンサルタント試験の難易度

キャリアコンサルタントの国家試験は、比較的難易度の易しい試験といえます。理由としては、以下が挙げられます。

キャリコン試験合格が簡単な理由

  • 国家試験は基本的に年3回開催
  • 合格科目は、次回受験時に試験が免除
  • 合格率は例年50~60%程度

キャリコンの国家試験は基本的に年3回開催されるため、万が一不合格でもすぐに再挑戦することが可能です。

また、学科試験か実技試験のどちらかで合格をしていれば、合格した科目については次回試験が免除されるため、比較的合格しやすい資格試験といえます。

結果的に、例年の試験合格率は概ね45~60%程度を推移しているため、比較的合格を狙いやすい資格試験といえます。

国家試験の合格率推移

キャリアコンサルタント試験の合格率の推移は以下の通りです。

キャリコン合格率推移(第20回まで)
参照:キャリアコンサルタント試験の合格率推移
学科・実技試験同時受験者数学科・実技試験同時受験合格者数学科・実技試験同時受験合格率
第1回1,38766047.6%
第2回1,47582055.6%
第3回1,76086749.3%
第4回1,57232320.5%
第5回1,64771043.1%
第6回2,1401,14653.6%
第7回1,75289751.2%
第8回2,0421,10954.3%
第9回1,90457430.1%
第10回2,7221,49254.8%
第11回2,7531,57957.4%
第12回2,6541,55358.5%
第13回3,2811,77254.0%
第14回2,7721,53355.3%
第15回5,1482,84955.3%
第16回3,3371,67050.0%
第17回2,9101,26043.3%
第18回3,6382,18760.1%
第19回3,6971,79548.6%
第20回3,0731,68654.9%
参照:学科・実技試験同時受験者の合格率推移

これを見ると、キャリアコンサルタント試験の合格率は基本的に45~60%程度で推移していることが分かります。

ただし、第4回・第9回の合格率はそれぞれ20.5%・30.1%と極端に低くなっており、稀にこういった難易度の高い試験回がある事には注意が必要です。

上記は学科・実技試験を同時に受験した「すべての受験生」を対象にした合格率となっていますが、キャリコン養成講座を受講した人はこれより高い合格率となっています。

理由としては、キャリアコンサルタント養成講座では「体系的にキャリア理論や家運スリングスキルを学ぶことが出来る」ということが挙げられます。

そのため、実務経験がある方も確実に合格を目指すためには厚生労働大臣認定の養成講座を受講するのがオススメです。

キャリアコンサルタント試験は2つの機関で実施

キャリアコンサルタント試験を実施する機関は以下の2つです。

受験の際には、上記2つの試験機関のどちらかを選んで受験することになります。キャリアコンサルタント養成講座に通う方の中には「どちらで受験すれば良いか分からない!」と悩む方もいますが、結論としてはどちらの試験機関で受験してもOKです。

試験実施機関による共通点と相違点

試験団体による共通点と違ってくる点としては、以下が挙げられます。

共通点

  • 受験費用:38,800円(学科試験8,900円+実技試験29,900円)
  • 学科試験(筆記)の内容

違う点

  • 論述試験の内容が違う
  • 実技ロールプレイ試験の評価項目が違う
  • 試験回ごとに合格率が違う

試験難易度に違いはほぼ無い

以下は第18~20回キャリコン試験の団体別合格率となります。

JCDA(日本キャリア開発協会)キャリアコンサルティング協議会
第18回試験の合格率54.6%64.0%
第19回試験の合格率52.5%46.1%
第20回試験の合格率60.7%51.0%
学科、実技試験同時受験者の合格率

これを見ると試験回ごとに合格率にムラはあるものの、「どちらを受験すれば合格しやすい」といえるわけでは無いようです。むしろ、合格率については養成講座による差が大きいので、より確実に合格を目指したい方は「養成講座比較表」を参考にすると良いでしょう。

また、実技面接試験ではJCDAの方が相談者の悩みに寄り添う傾聴力を問われる傾向があり、カール・ロジャースのパーソンセンタード・アプローチなどへの深い理解と実践が求められます。

ただし、キャリアコンサルタント試験として求めるものはどちらの団体でも大きく変わるわけではありません。そのため、受験団体はどちらを選んでもOKです。

少しでも自分に向いている試験機関で受けたい場合は、実際にそれぞれの論述試験過去問を解いてみて、より自分自身に合っていると感じた方に申し込むのがオススメです。

キャリアコンサルタントの試験日程

キャリアコンサルタントの資格試験は年に複数回(基本的に年3回)開催されます。

次回以降の国家試験スケジュールをまとめましたので、養成講座の受講を考えている方は自身が受験する試験日程をご確認ください。

※この記事は、2022/12/02に更新されました。

第21回キャリアコンサルタント試験日時

試験日時
学科試験2022年11月6日
※試験終了
実技試験
(論述試験)
学科試験と同日開催
※試験終了
実技試験
(ロープレ試験)
2022年11月12日~20日
のいずれかの土日

※試験終了
合格発表日2022年12月19日(月)
参照:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」

第22回キャリアコンサルタント試験日時

試験日時
学科試験2023年3月5日
実技試験
(論述試験)
学科試験と同日開催
実技試験
(ロープレ試験)
2022年3月11日~21日
のいずれかの土日祝
合格発表日2023年4月17日(月)
参照:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」

第23回キャリアコンサルタント試験日時

試験日時
学科試験2023年7月2日(日)
実技試験
(論述試験)
学科試験と同日開催
実技試験
(ロープレ試験)
2023年7月8日・9日・15日・16日・22日・23日
※詳細は受験案内配布時に確定
合格発表日2023年8月10日(木)
参照:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」

キャリアコンサルタント試験実施地域

キャリアコンサルタント試験は、主に以下の地域で実施されます。

試験の実施団体ごとに試験会場が違う上、試験実施地区は変更になる可能性があるので申し込みの際にしっかりチェックしましょう!

※最終的な実施会場は受験票で確認しましょう

キャリアコンサルティング協議会の試験実施地域

キャリアコンサルティング協議会の試験実施地域は以下の通りです。

試験実施地域
学科試験
実技試験(論述試験)
札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄
実技試験(ロープレ試験)札幌・仙台・東京・大宮・名古屋・大阪・広島・高松・福岡・沖縄
参照:CC協議会「キャリアコンサルタント試験 試験日程について」

JCDA(日本キャリア開発協会)の試験実施地域

JCDAの試験実施地域は以下の通りです。

試験実施地域
学科試験
実技試験(論述試験)
札幌・仙台・東京・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・愛媛・福岡・沖縄
実技試験(ロープレ試験)札幌・仙台・東京・金沢・名古屋・大阪・広島・高松・愛媛・福岡・沖縄
参照:JCDA「試験実施地区」

主要都市での開催はどちらも同様ですが、キャリアコンサルティング協議会とJCDAでは試験実施地区に一部違いがあるので注意しましょう。

最短3カ月で受験資格を得ることが可能

養成講座を修了後、受験資格を得たうえで上記日程の国家試験に申し込むことになります。

例として、今回ご紹介させていただいた「ヒューマンアカデミー」では、通信学習を進めつつ通学(もしくはオンライン講座)を受講することで、最短3カ月でキャリコン養成講座を修了することが可能です。

養成講座を修了しなければ受験の申し込みを行うことはできないため、受講のスケジュールをしっかり確認したうえで国家試験の予定を立てましょう!

国家試験に合格後はキャリアコンサルタント名簿へ登録

キャリアコンサルタントとして活躍するためには、専用の名簿に登録を行う必要があります。国家試験合格後に登録センターで名簿登録を行うことで、晴れてキャリアコンサルタントになる事が出来ます。

名簿登録をせずに「キャリアコンサルタント」を名乗ることはできませんので、注意が必要です。

参照:国家資格キャリアコンサルタントWebサイト登録センター

キャリコン名簿登録の流れ

キャリアコンサルタント名簿の登録手順は以下の通りです。

  1. マイページから登録申請を行う
  2. 登録センターで受理・審査(特に作業は不要)
  3. 登録手数料の支払い
  4. 登録証の交付
  5. 登録証(資格証)の郵送

※手続きは国家資格キャリアコンサルタントWebサイト登録センターで実施

基本的にWEBサイトを使用して手続きを行うため、作業としては難しくありません。

登録手数料として登録免許税(9,000 円)と登録手数料(8,000 円、非課税)の総額17,000円かかることを覚えておきましょう。

試験に合格していても上記の手続きを行わないと、資格証は届かずキャリアコンサルタントを名乗ることも出来ませんので注意しましょう!

キャリアコンサルタント試験は独学で合格可能か?

結論からお伝えすると、キャリアコンサルタント試験に独学で挑戦することはオススメできません。

一定の条件(以下参照)を満たしていれば、厚生労働大臣が認定する講習である「キャリアコンサルタント養成講座」を受講しなくても、国家試験に挑戦することは可能です。

キャリアコンサルタント試験の受験資格

・厚生労働大臣が認定する講習の課程を修了した者(※キャリコン養成講座)

・労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力開発及び向上のいずれかに関する相談に関し3年以上の経験を有する者(※実務経験3年)

・技能検定キャリアコンサルティング職種の学科試験又は実技試験に合格した者

・上記の項目と同等以上の能力を有する

参照:厚生労働省「キャリアコンサルタントになりたい方へ」

上記のいずれかを満たしていれば、キャリアコンサルタント試験に挑戦することが可能です。

ですが、受験資格を満たしていても養成講座に通わない場合は以下のデメリットがあります。

  • 合格率が低い
  • キャリアに関する理論や技能を体系的に学ぶ機会
  • 似た志を持つ受験生仲間

実務経験受験者は合格率が低い

養成講座に通わず受験する方の大半は「実務経験3年以上」という受験資格で試験に挑戦しています。

ですが、前述したように実務経験枠受験生の合格率は低く、養成講座を修了した人の方がより合格に近づけることが分かります。要因として、試験対策に直結するような「体系的なキャリア理論」「実技ロープレ試験の対策」等が独学ではカバーしづらいことが考えられます。

また、養成講座に通えば自分自身と志の近い仲間とのつながりを作ることが出来ますが、独学でスクールに通わない場合は難しいです。

上記を踏まえたうえで、「それでも独学で資格取得を目指したい!」という方については、学習に役立つ書籍などを以下の記事で紹介していますので、是非ご確認ください。

独学でキャリコン合格を目指す方はコチラ

上位資格のキャリアコンサルティング技能士2級とは

キャリアコンサルタント資格を取得後、3年以上の経験を持っている方は上位資格である「キャリアコンサルティング技能士2級」に挑戦することが可能です。

もしも実務経験があるのであれば、自分自身のスキルの確認のために、キャリアコンサルタント資格合格後すぐに挑戦してみるのも良いでしょう。

キャリアコンサルティング技能士2級は熟練レベル

キャリアコンサルタントはキャリアの専門家として唯一の国家資格ですが、その資格が保証する知識と技能はあくまで「標準レベル」と位置付けられています。

それに対し、キャリアコンサルティング技能士2級は「熟練レベル」と定義づけられています。

資格・技能検定レベル基準
キャリアコンサルティング技能士1級 指導者レベル
キャリアコンサルティング技能士2級熟練レベル
キャリアコンサルタント国家資格標準レベル
キャリアコンサルタント資格とキャリアコンサルティング技能士の求められるレベル

そのため、「より高い相談スキルを身に着けたい」「より課題解決につながるカウンセリング技術を学びたい」と考えている方はキャリアコンサルティング技能士2級に挑戦するのがおすすめです。

技能士2級を取得するメリット

キャリアコンサルティング技能士を取得すると、合格後最初のキャリアコンサルタント資格の更新講習が免除になることがメリットの一つです。また、キャリアコンサルタント資格と違い、キャリアコンサルティング技能士は取得後が更新必要ないことも嬉しいポイントです。

ただし、キャリアコンサルティング技能士は技能検定のため、合格しても「この業務が出来るようになる」という独占業務はありません。

標準レベルキャリアコンサルタントよりも難易度の高い資格となるため、「自分自身のスキルをさらに伸ばしたい」「自分の能力の現在地を確認したい」と考えている方は、是非挑戦してみるのがオススメです。

キャリアコンサルティング技能士2級の難易度

キャリアコンサルティング技能士2級は、標準レベルのキャリコン資格と比較すると取得難易度が高いと言えます。

試験回学科試験合格率実技試験合格率
第26回57.37%19.73%
第27回66.77%19.01%
【最新】キャリアコンサルティング技能士2級の合格率

上記は第26回・27回試験の合格率です。これを見ると、実技試験の合格率が基本的に20%以下となっていることが分かります。

標準レベルキャリアコンサルタントの合格率が50~60%であることや、キャリコン2級を受験する人は基本的にキャリアコンサルタント資格を持っている(もしくは実務経験がある)ことを踏まえると、非常に難易度の高い資格試験といえます。

標準レベルのキャリアコンサルタント試験と比べると面接実技の時間が長く、相談場面での課題解決が求められるため、システマティック・アプローチの理解と実践が必要になります。

キャリコン技能士2級の取得難易度についてはコチラ

キャリアコンサルタント資格取得後の就職について

キャリアコンサルタント資格を取得後はどのような就職場所があるのでしょうか?キャリアコンサルタントは、主に以下のように幅広い分野での活躍が期待されています。

キャリアコンサルタントの活躍フィールド

  • 公的機関での相談員
    (ハローワークやジョブカフェ等)
  • 人材紹介会社や人材派遣会社のキャリアアドバイザー
  • 大学や専門学校内のキャリアセンター
  • 刑務所内のキャリアコンサルタント
  • 企業内キャリアコンサルタント
  • フリーランスのオンラインカウンセラー

終身雇用が終わり、人生100年時代に突入した日本では、キャリアの考え方の多様化に合わせてキャリアコンサルティングの需要が更に高まることが予想されます。

上記で紹介したのはキャリアコンサルタントとしての働き方のごく一部です。これ以外にも、社労士とダブルライセンスで活動する人や副業としてキャリアコンサルティングを行う人もおり、資格の活かし方は様々です。

アナタ自身の「支援したい人」を明確にしたうえで、自分自身の活躍フィールドを明確にしていきましょう!

キャリアコンサルタント資格取得に関するよくある質問

ここでは、キャリアコンサルタント資格の取得を目指すにあたり、よくある質問をまとめています。

Q
キャリアコンサルタント資格の取得難易度は?
A

キャリアコンサルタント試験の合格率はおおむね50%以上で推移しており、取得が簡単な国家資格といえます。ですが、稀に大きく合格率が落ちる難問回があるので注意が必要です。

詳しくは「キャリアコンサルタント試験の合格率・難易度について」の記事をご参照ください。

>養成講座による合格率の比較はコチラ

Q
合格率の高いキャリアコンサルタント養成講座は?
A

本記事内のキャリコン養成講座比較表で、各スクールで公開されているキャリアコンサルタント試験の合格率を記載しています。養成講座を選ぶ際には、是非ご参考にしてください。

個人的には、合格率が高く受講料もリーズナブルな「ヒューマンアカデミー」がおすすめです。

Q
キャリアコンサルタント養成講座の受講料の違いは?
A

本記事内のキャリコン養成講座比較表で、各スクールの受講料を一覧で比較可能です。

受講料だけでなく合格率の実績などの確認できるため、是非ご確認ください。

Q
キャリアコンサルタント合格に必要な勉強時間は?
A

アンケートによると、学科試験の学習時間としては「50時間以下」と「100~200時間と回答した方が最も多いという結果となりました。どうやら、試験合格に必要な学習時間はこれまでの実務経験の有無に大きく左右されているようです。

また、キャリコン養成講座では150時間に及ぶカリキュラムを学びます。そのため、講座を受講する方は否応なく150時間以上の学習を行うこととなります。

※おすすめの養成講座はキャリコン養成講座比較表で一覧で比較可能ですので、受講料や合格率を確認しましょう。

Q
国家試験を受けるためには養成講座の受講は必須?
A
Q
キャリアコンサルタントの年収はどれくらい?
A
Q
キャリコンはフリーランスとして活躍できるの?
A

専業フリーランス、もしくは会社員と兼業でキャリアコンサルタントとして活動している方は多いです。労働政策研究所の調査では「フリーランス・自営」で活動している割合が10.9%となっており、資格保持者の約10人中1人がフリーで活動しています。

Q
キャリアコンサルタントとして活動するにはどうしたらいいの?
A

おすすめのキャリアコンサルタント養成講座まとめ

ここまでキャリアコンサルタント養成講座のスクールごとの合格率や受講料、各校の特徴について詳しく解説してきました。

今回ご紹介したスクール以外にも、多くの企業でキャリアコンサルタント養成講座が開講されています。どのスクールも概ね30~40万円程度の費用が発生しますが、学校によって講師や教材、開講スタイルは様々です。

また、専門実践教育訓練給付金が利用できるスクールであれば、受講費用の50~70%が給付されるため、金銭面の負担を軽減することが可能です。

もし上記の記事を読んでも「どこのキャリアコンサルタント養成講座に通えば良いか分からない」という場合は、まずは各スクールの資料請求をするか、もしくは養成講座の説明会に参加して疑問点の解消をしましょう!

厚労省の「キャリアコンサルタント講習検索サイト」はコチラ

この記事の筆者
キャリアコンサルタント
パオ助

介護業界専門の転職エージェントで両面型担当者として勤務後、今はマーケティングとキャリアコンサルタントを両立中。
キャリアコンサルタントとして、人材業界や介護業界についての情報を発信中!転職エージェントや人材派遣会社で勤めている方々全員に「キャリアコンサルタント」の資格を取得してもらうのが夢。
資格取得の難易度や、おすすめのキャリアコンサルタント養成講座の情報等を発信していきます!
Twitterでは緩めの発信をしているので、よければフォローしてください。
 
【保持資格】
・独学で国家資格キャリアコンサルタント1発合格!
・2級キャリアコンサルティング技能士も独学で合格。
・その他保持資格:衛生管理者、個人情報保護士
 
【好きなカウンセリング技法】
・来談者中心カウンセリング
(パーソンセンタード・アプローチ)
 
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